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THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第7話あらすじ(ネタバレあり)

2019/11/25

THE FLASH/フラッシュ シーズン1

画像:ワーナーブラザーズ「THE FLASH/フラッシュ」公式サイトより

米ドラマ『THE FLASH/フラッシュ シーズン1』第7話「失われた力」(Power Outage)のあらすじです。

ラストまでストーリーを記述していて、ネタバレを含んでいます。

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「THE FLASH/フラッシュ」シーズン1

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ストーリー

10ヶ月前

街の中心から離れた丘の上で、酒を飲みながら騒いでいる、男2人と女1人の若い3人組。
そのときSTARラボで、粒子加速器が爆発するというあの事故が起こります。
ラボから噴き出す光を見て面白がっていた3人でしたが、やがて状況がおかしいことに気づいて逃げ出そうとして車に。
しかし送電塔に登って街の様子を見物していた男は逃げ遅れ、しかも塔からの電流に感電して墜落してしまったのでした。

現在

STARラボで秘密の部屋へと入ったウェルズ博士は、AIのギデオンに命じてバリーについて口述記録を始めます。
「彼が雷に撃たれて311日が経過した、被験者はスピードに頼るようになってきた」
博士は、記録を続けます。
最近のバリーは自身の能力に慣れて、ちょっとしたことにも安易にそれを利用しているようで。
相変わらず人助けをしたいという気持ちはありますが、能力を自慢したいという気持ちもあるようです。
とにかく彼のヒーローになりたいという思いは、能力を限界まで伸ばしたいと考えている博士にとっては邪魔でしかないようですが。
「だが時間はまだある、未来は約束されているからね」
と、ギデオンの映し出した新聞記事の映像を眺めてつぶやく博士。
その記事は2024年4月25日のもので、「フラッシュ行方不明」と書かれていました。

博士とバリーの約束

シスコとケイトリンのいる研究室へと戻った博士は、バリーがまだ来ていないことに気づきます。
彼は途中で拳銃強盗にあって、その対応のせいで約束の時刻に遅れてやって来ました。
するとバリーと2人きりで話したいと、シスコとケイトリンに席を外すよう頼む博士。
博士はバリーに、最近は研究への協力が疎かになっているんじゃないかと問いただします。
博士がバリーの人助けの手伝いをする代わりに、彼は自身の能力の研究や調査に協力するというのが、二人の間の約束だったのです。
早速バリーは博士の研究に協力しようとしますが、ちょうどそこへ殺人事件の知らせが。
彼は本業である犯罪捜査のため、博士に詫びてラボを後にするのでした。

変電所の男

発見された死体は高温で焼かれて黒焦げになっていましたが、不思議なのはその周りのものに火が燃え移った形跡がまったく無いことでした。
やがてバリーの調査によって、その死体は火ではなく、ものすごい電流によって焼かれたらしいと分かりますが、近くに送電線など何もありません。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第7話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

謎はそのままにバリーはひとまずラボへ行き、シスコの顔復元ソフトで死体の身元を調べてもらうことに。
その結果、被害者は変電所で働いていた男で、しかも誰かが彼のIDでその施設内に入っていることが判明。
しかも変電所のある街の電力がどんどん減っていると知ったバリーは、すぐさまスーツを着けて現場へと急行します。
そこでバリーが見つけたのは、体に電気を吸い取っている謎の男。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第7話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

彼を止めようとしたバリーは、しかし逆に体のエネルギーを吸い取られてしまいます。
そのせいで、高速能力を失ってしまうバリー。
男のほうは苦しそうに「食い過ぎた」と言い残して、姿を消したのでした。

ファルク・ジブラン

能力を失って、タクシーを使ってラボまで戻ったバリー。
博士達による調査でも、無くした力が戻るかどうかは不明です。
肩を落としたバリーは、「スピードは必ず取り戻せる」と励ます博士の言葉を背に、署へと戻るのでした。
博士のほうは、バリーが能力を失ったことに胸騒ぎを感じ、秘密の部屋へ行って例の新聞記事を確かめることに。
すると不安は的中して、バリーが行方不明になった記事は他の記事に代わっていて、バリーやフラッシュに関する記事もすべて消え去っていたのでした。
一方、署でジョー刑事に能力を失ったことを報告したバリーは、再びラボへと戻ってきます。
そして調査を続けていたシスコによって、電気を操るメタヒューマンの正体がファルク・ジブランという男だと判明。
彼はラボの事故の際、街外れの送電塔で電流を受けたあの男でした。
そのとき、なぜかラボの入り口に立つジブランの姿が。
彼はウェルズ博士に会いたいとやって来たのですが、入れてもらえないことに腹を立てて電流を使って暴れ始めます。
その影響で街中の電気が不安定になり、警察署でも停電が発生。
さらにその闇を利用して、署に連行されていた犯罪者のウィリアム・トックマンが、警官の銃を奪うという事件が。
彼は二人の警官を撃ち殺したうえ、他の署員達を人質にとって、その場に立てこもったのでした。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第7話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

能力を取り戻す方法

警察署の人質の中にはジョー刑事や、彼に会いに来ていたアイリスもいました。
それを知ったバリーでしたが、助けに行きたくても能力を失った今、その方法がありません。
焦った彼がウェルズ博士に何とかして欲しいと頼み込むと、博士は仮説ではあるがと念を押して、能力を取り戻す方法を提案します。
それは、バリーに落雷と同じくらいの大きな電流を流すということでした。
もちろんバリーの体が耐え切れる保証は無く、非常に危険なやり方でしたが、他に手段が無い以上それに賭けてみるしかありません。
悩んだ末にバリーは、まずラボの外にいるジブランと話をしてみることに。
危険な相手だと止める博士に、「彼もきっと助けが必要なんだ」と出て行くバリーでした。

博士の計画

ジブランをラボの中へ入れたバリーは、自分が彼と同じメタヒューマンだと明かします。
しかしそれを聞いたところで彼は、バリーの話に耳を貸すつもりはありませんでした。
ジブランの望みは、ウェルズ博士への恨みを晴らすことのみ。
彼は自分がメタヒューマンになったのも、ラボの爆発の時に一緒にいた2人の友達を亡くしたのも博士の責任だと考えていました。
実は彼が送電塔から落ちた時、助けようとして彼に触れた2人の友達は感電して死んでしまっていたのです。
その復讐のため彼は、博士を殺すつもりでここへ来たのでした。
止めようとしたバリーは電撃に撃たれ、危険を感じた博士は扉を閉じてジブランを締め出します。
しかたなくシスコ達は、博士の仮説を元にバリーに電流を流すことにして、装置のある部屋へ。
一方、博士は地下のメタヒューマンの収容施設に行っていました。
そして体を鋼鉄にできるメタヒューマン、ウッドワードを解放する代わりにジブランを倒すよう、取引を持ちかけるのでした。

トニー・ウッドワードの死

バリーに能力を取り戻させるため、装置を準備するシスコ。
その間にも、電流によって扉のロックを壊して中に入り込むジブランが、バリー達に迫ります。
そのとき突然、彼の顔面に叩きつけられた鋼鉄の腕。
それは、博士との取引に応じたウッドワードのものでした。
鋼鉄と化した彼の体は、ジブランの電流さえも効果がありません。
装置の準備が完了したシスコ達のほうも、バリーに高出力の電流を流すことに成功します。
しかし残念なことに、その成果は現れませんでした。
同じ頃、ウッドワードのほうも、形勢が逆転していました。
ジブランのあまりの電流の強さに、彼の鋼鉄の体も長くは持たなかったようです。
能力を取り戻すことが出来ないまま、ジブランの様子を見に行ったバリーとケイトリン。
そこでバリーは、電流に弾き飛ばされたウッドワードの姿を見て驚きます。
彼は苦しい息の中で「逃げろ」と言い残し、駆け寄ったバリーが見守る中で息絶えたのでした。
そして、迫り来るジブランから逃げたバリー達のもとへ、ウェルズ博士がやって来ます。
博士は、ウッドワードを牢から出したのは自分で、それは自分たちを守るためには当然の手段だと平然と語りますが、その冷酷さに激怒するバリー。
「あなたはチェスをやってる、僕らはただの駒だ。次はどう駒を動かすんですか?次は誰を犠牲にしますか!」
そう叫んで、博士を糾弾するバリーでした。

フラッシュの復活

やがてケイトリンの細胞検査で、バリーの能力が戻りつつあることが判明します。
しかし彼自身に、その様子は感じられません。
納得できないバリーでしたが、能力が戻らない原因は肉体ではなく、精神面によるもののようでした。
原因が推測できたところで、どうにも解決することができないまま、なんとか車でラボから逃げようとするバリー達。
ところが、ついに彼らを見つけ、ジブランが襲いかかってきました。
そのとき博士が、今にも電流を放とうとしている彼に向かって叫びます。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第7話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

「大勢が被害にあった。私は彼らがこの世からいなくなった責任を背負って生きなければならない、だがこの3人には責任はない!」
そう言って、わが身を挺してバリー達を助けようとする博士でしたが、ジブランは容赦なく彼に電撃を放ちます。
車椅子から弾き飛ばされた博士を見て、雷を受けたように心の中で何かが弾けたバリー。
ついに能力を取り戻したバリーは、一瞬で博士を救い出し、スーツを身に着けてジブランに立ち向かいます。
電流を吸い取ろうとするジブランと、それに負けまいとするバリー。
そして激しい攻防の末、ついに倒れたのはジブランのほうでした。

警察署の事件

警察署では人質を盾にして外の警官隊に要求を伝えるトックマンでしたが、隙を見てエディ刑事が彼を撃ちます。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第7話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

ところが、彼に反撃されたエディ刑事が撃たれて、逆に重症を負う事態に。
さらにトックマンは、アイリスだけを人質にとって、要求したヘリを待つために屋上へと向かいます。
しかしアイリスは連れ出される直前に、倒れたエディ刑事から密かに銃を受け取っていました。
屋上でとっさに、トックマンを撃つアイリス。
こうして、ジブランを倒したバリーがアイリスを心配して署に駆けつけた頃、事件は既に解決をみていました。
無事な姿でジョー刑事に抱きしめられているアイリスを見て、ホッと安心するバリーでした。

バリーと博士の和解

ラボに戻って、死んだジブランを前に、なぜ自分が勝てたのか分からないと話すバリー。
その答えは、彼自身の体にありました。
アイリスの検査によると、バリーの細胞は能力を得た当初よりも、ずっと高いエネルギーを生み出す状態になっていたのです。
そのため、あまりにも大量のエネルギーを吸い取ろうとしたジブランは、それを吸収しきれずに倒れたとのこと。
「つまり、君はギアを上げたんだ」
と、少し満足そうなウェルズ博士。
そんな彼にバリーは、酷い言い方をしたと謝ります。
自分たちを守るために身を挺した博士の態度に、自分の考えが誤りだったと彼は感じたのでした。

守られた未来

すべてが片付いて、ようやくバリーはエディ刑事が入院した病院へ行き、ジョー刑事に能力が戻ったことを知らせます。
さらにスーツを着てフラッシュとしてアイリスの前に現れ、助けに行けなかったことを詫びるバリー。
その頃ラボでは、ウェルズ博士がまた秘密の部屋で、バリーの記録を更新していました。
「人を大切にする彼の思いが進歩の邪魔をしていると考えていた、しかし彼が愛する人を大切にする思いがスピードを上げる鍵となっているんだ」
続けて、画面に表示されたあの「フラッシュ行方不明」の記事を確認して、こう言うのでした。
「とりあえず一安心だ、未来は守られた」
一方バリーのほうは、今回のことをきっかけに、自分の能力をもっと高めたいと願うようになっていました。
そして、朝早くからトレーニングに励む彼の姿を見て、さらに満足そうな光を目に宿すウェルズ博士。
その後、博士は再び地下の収容施設に行きます。
「君はフラッシュの力を奪うことができた、どうやって奪ったのか私も知りたい」
そうつぶやいた彼は、密かにジブランの遺体から研究用に血液を採取するのでした。

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