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ゲス映画の限界を極めた【映画レビュー】『テッド2』あらすじ&感想(ネタバレ無し)

2017/03/08

TSUTAYA DISCASのDVDレンタルで映画『テッド2』を観たので、その鑑賞記録です。

映画『テッド2』

画像:映画.comより

あらすじ

とある式場で、結婚式が行われています。

祭壇の前に立っているのは、生きているぬいぐるみのクマのテッドとその彼女。

映画『テッド2』

画像:映画.comより

二人は永遠の愛を誓い合って結婚し、皆から祝福されて幸せそのものです。

一方、結婚式に参加したテッドの親友のジョン・ベネット(マーク・ウォールバーグ)は、そんなめでたい席にもかかわらず落ち込んだ様子。

実は彼は、まさにこの場で同じように式を挙げたのですが、半年前に離婚していたのでした。

対照的な二人でしたが、その1年後、愛し愛され幸福そうだったテッド夫婦の間にも暗雲がたちこめていました。

共働きで勤めるレジの仕事くらいでは収入もままならないにもかかわらず、ファッションに浪費を重ねる奥さんに対して怒りをぶつけるテッド。

奥さんのほうも負けずに、「自分だってムダに葉っぱにばかりお金を使ってるくせに!」と大喧嘩になります。

とはいえ、やはり奥さんを愛しているテッドは仲直りをしたいと思うのですが、二人が働くスーパーマーケットでも口も利いてくれない彼女に弱り果てたテッドは、同僚の女性に相談するのでした。

映画『テッド2』

画像:映画.comより

「仲直りするには、二人の間に子供を持つのが一番ね」と助言する同僚の言葉に、「そうか!」と思いもよらなかった解決策に喜び勇んで奥さんのもとへ。

彼女はテッドの謝罪を受け入れ、彼と同様に大喜びで子供を持つことに同意します。

とはいえ、ぬいぐるみと人間の間では子供を作ることはできないのは当然。

テッドは親友のジョンに相談して、お互いが尊敬しているフラッシュ・ゴードンを演じた役者のサム・J・ジョーンズの精子をもらうことに決めて、彼の家を訪ねます。

ところが既に高齢のサムに、「もう残り1つしかないので精子はあげられない」と断られ、次はアメフトの有名選手に頼むことにして彼の家へ。

選手と面識の無い二人は、精子を盗むことにして夜中にコッソリ彼の寝室へ忍び込むのですが、見つかって精子を手に入れられないまま逃げ出したのでした。

映画『テッド2』

画像:映画.comより

がっかりするテッドを見ている内に、ふと思いついて自分のを提供すると申し出るジョン。

最初からジョンの精子が一番だと思いつつ、いまだに離婚で立ち直れずにいる彼にそれを頼むことをためらっていたテッドは大喜びです。

映画『テッド2』

画像:映画.comより

こうしてようやく精子の都合がつき、人工授精を依頼するために病院へ行ったテッド夫婦でしたが、ここでさらに問題が。

既にやめてはいましたが、かつて薬物をやっていた奥さんの子宮は、妊娠できない状態になっていたのです。

けっきょく二人は出産による子供をあきらめて、養子縁組をすることにして紹介所へと行くのですが、ここでさらに問題が起きます。

そしてこのことが、テッドの運命を大きく狂わせるきっかけとなってしまうのでした。

感想

2012年に公開されて、主人公であるぬいぐるみのクマの見た目の可愛さと中身のオゲレツさで評判を呼んだ、『テッド』という映画がありました。

その第2弾として2015年の夏に公開された映画ですから、だいたい1年半くらい前の作品ですね。

第1弾のほうもDVDで観たんですが、あまりにぶっ飛んだゲスっぷりが面白かったと記憶してましたが、いやはやコチラもスゴかったです。

基本的に下ネタとパロディでできあがってるコメディーなんで、素行正しく上品をモットーとして生きてるような人には向いてない映画なんですが。

もちろんアメリカ映画ですから、主としてアメリカ人を笑わせるように作られてて、アメリカの風俗や芸能情報に詳しければ詳しいほど笑えます。

それから過去映画のパロディも多いんで、そのへんの知識もあると、より楽しめるようになってますね。

とはいえ、そういった知識が無くても、けっこう笑えますし、知らないまでも何となく事情が理解できて笑えるという部分もありますから、あまり構える必要は無いでしょう。

私も、筋金入りの日本人ですからアメリカのことはほとんど知りませんし、昔観た映画のこととか忘れてしまいがちなんですが、それでもかなり面白かったですよ。

ただ、もしこれから『テッド2』を観るとしたら、以下のことについて知っているなら、思い出して頭にとどめておくと良いかもしれませんね。

  • 『ロード・オブ・ザ・リング』に出てきた「いとしいしと」で有名なゴラム(モデルなんかじゃない)
  • 『96時間』シリーズの怖い雰囲気のリーアム・ニーソン
  • 『ジュラシック・パーク』で博士が初めて生きた恐竜を見て「群れで動いてる、思ったとおりだ・・・」と感動するシーン
  • 『ナイトライダー』のテーマソング
  • 犯罪ドラマ『ロー&オーダー』のオープニング
  • 『ロッキー』に登場する対戦相手の「アポロ・クリード」(ロッキー1&2)と「クラバー・ラング」(ロッキー3)という名前

そして加えて私の場合は、『TIME/タイム』を観たときからアマンダ・サイフリッドが好きでして、彼女が出てるってこともお楽しみポイントの1つでした。

その役名も面白くて、「サマンサ・レスリー・ジャクソン」なんですが、つまり
 サマンサ・レスリー・ジャクソン
   ↓
 サム・L・ジャクソン
   ↓
 サミュエル・ジャクソン
   ↓
 サミュエル・L・ジャクソン(アベンジャーズの片目の長官役の人)
となるわけで、劇中でもその件でからかわれるシーンがあったりします。

さらに、男性器の形をした器具で葉っぱをキメるシーンとかあったりして、あのアマンダ・サイフリッドにそんな器具を咥えさせるなんて、実にけしからんです!

あまりにけしからんので、私はそのシーンを何度も見返してしまいましたよ。

あとは、グーグルで何を検索しても2クリックで「黒○ン」にたどり着くとか、コミコン(コミック・コンベンション=SFやマンガ好きが集まる祭典)シーンでの映画パロディとかが笑えましたね。

驚いたのが「9・11」をギャグにしてしまうところがあって、これにはアメリカ大丈夫か?と心配になりましたが。

例えば日本で「東日本大震災」をギャグにしたりすれば、「不謹慎だ」と批判が殺到するでしょうが、アメリカだとセーフなんですかね。

さらに自殺した有名俳優までネタにして、アメリカという国の笑いに対する懐の広さと言うか、節度の無さというか、とにかくいろんな意味で感心しましたよ。

そんな感じで、とにかくゲスの極みな映画なんですが、こういうタイプのUS的バカ映画を毛嫌いしない人ならかなり楽しめます。

つまり『テッド』を観て面白かったという人は、この『テッド2』も是非観るべき映画と言えるでしょうね。

作品データ

●原題
Ted 2

●監督
セス・マクファーレン

●出演者
セス・マクファーレン(テッドの声)
マーク・ウォールバーグ
アマンダ・サイフリッド

●日本公開年
2015年

●上映時間
115分

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