定番化期待の一品!【カップ麺レビュー】日清「カップヌードル 味噌」を食べた
2019/06/11
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、日清の「カップヌードル 味噌」です。
カロリーは、1食(115g)あたり391kcalとなってます。
「味噌ラーメン」といえば「醤油ラーメン」や「塩ラーメン」等と並んで、定番ラーメンのラインナップの一つと言えるでしょう。
インスタント・ラーメンにおいてもそれは同様と思われますが、言われてみると「カップヌードル」の定番の中にはナゼか含まれてなかったんですね。
調べてみると味付けやサイズを変えてこれまでに何度か商品化されていながら、どれもレギュラーとして定着することなく消えていったらしく。
最近では容量の小さい「ミニ」として昨年新発売になったようで、これは現在も好評販売中のようです。
そしてこの「ミニ」の人気に自信を得たのか、このたび通常サイズでの「カップヌードル 味噌」が新発売になりまして。
はたして「カップヌードル」の味噌味とはどんなものかと、思わず手に取って買ってみた次第。
フタを開けてみると中には他の「カップヌードル」同様に麺・具・スープの素がすべて入ってますから、調理は簡単でお湯を注ぐだけですね。
待つこと3分でフタを取ったら、グルグルとかき混ぜて出来上がり。
それでは、いただきます!
麺は「カップヌードル」ではお馴染みの、細めの平打ちタイプで特に変わり無し。
具としてはキャベツ・コーン・人参・ねぎ、そして謎肉形状の豚ミンチ味付け肉が入ってますよ。
北海道生まれの味噌ラーメンにはやはり北海道名産のコーンが是非モノと思う私としましては、具の中にコーンが入ってるというのが嬉しいですね。
早速フワリと味噌の香りがするスープとともに、麺をズルズルとすすって食べました。
見た目はもっとコッテリしてるように見えたスープですが、食べてみると思った程じゃなくて意外にややアッサリした味噌風味です。
そして味噌風味と並ぶくらいに、塩気と言うかショッパさがある印象。
さらに驚いたのが、味噌の味わいの中にホンノリと「カップヌードル」のフレーバーが感じられたところでして。
「カップヌードル」のフレーバーというのは具体的に説明できないんですが、オーソドックスな「カップヌードル」で馴染んだ味が微かにこの味噌味の中にも感じられたんですね。
さすがただの味噌味じゃない、「カップヌードル」らしいオリジナリティーを思わせます。
そこも含めてかなり美味しい味噌ラーメンなんで、今度こそはコレがシリーズの定番として残るのではと期待させる一品でしたよ。
味噌ラーメン好きで「カップヌードル」好きなら、是非に試してみることをオススメします。
そんな感じで、ごちそうさまでした!