ふりかけスパイスでピリ辛【カップ麺レビュー】マルちゃん「大辛ソース焼そば」を食べた
2020/04/04
スーパーマーケットのイトーヨーカドーで見つけて買ってみました、マルちゃんの「大辛ソース焼そば」です。
カロリーは、1食(113g)当たり484kcalとなってます。
先日食べて記事にもした、マルちゃん「大盛!富山ブラックラーメン」と同様に、コレもマルちゃんとセブン&アイで共同開発した商品のようで。
イトーヨーカドーや、その系列の店舗のみで、今月の新商品として販売されてるようですね。
さほど辛いモノが得意でもないくせに、つい「大辛」というネーミングに惹かれて買ってみましたよ。
早速フタを開けてみると、中には「かやく」「液体ソース」「スパイス」の3つの小袋が入ってます。
まずは、キャベツのみの「かやく」を入れまして、お湯を注いで待つこと3分。
湯切りをしたら、続いて「液体ソース」を入れます。
そしてよく混ぜたら、最後にオレンジ色をした「スパイス」をふりかけて完成です。
それでは、いただきます!
麺は中細でコレといった特徴はありませんが、ズルズルとすすりあげるにはちょうど良いくらいという感じ。
そして「大辛」と銘打った注目のからさなんですが、「スパイス」をふりかけた部分はけっこう辛いですね。
「大辛」というほどでもない印象ですが、唐辛子のピリッとした刺激を感じさせてナカナカ良いです。
ただ今回は、「スパイス」を混ぜて全体に馴染ませるようにはしなかったんで、それがかかってない部分については、当然ながら甘口のソースの味わいになります。
「スパイス」の辛さと対照的に、「液体ソース」のほうはけっこう甘口なんですよ。
ですから「スパイス」がかかった部分の辛さに比べて、味のコントラストが、かなり大きく感じられるんですが。
もしもよくかき混ぜたとしたら、辛さと甘さとで打ち消しあって、どちらも中途半端になってしまったんじゃないでしょうかね。
かき混ぜて全体を程々の辛さにするか、あるいはかき混ぜずに辛さと甘さを半々に味わうか、好みを考えて食べ方を選ぶべきでしょう。
私は、かき混ぜずに期待した辛さを楽しめて、そして甘口のソースだけの部分も美味しく食べられたんで、十分に満足できましたよ。
といったところで、ごちそう様でした!