「辛辛魚」風味【カップ麺レビュー】エースコック「タテ型 EDGE 辛節かけすぎカレーうどん」を食べた
2017/12/23
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、エースコックの「タテ型 EDGE 辛節かけすぎカレーうどん」です。
カロリーは、1食(64g)あたり267kcalとなってます。
商品名が「辛節かけすぎ」で、しかもパッケージには「驚き&やりすぎ」なんて書かれてまして、なんだかずいぶんと大げさな気もしたりしますが。
「辛節」ってのは何なのかというと、これまたパッケージに「鰹節のうま味&唐辛子の辛さ」とありますから、つまりは鰹節と唐辛子をミックスしたものなんでしょうね。
さてフタを開けてみると、中には「スパイス」の小袋が1つ入ってます。
かやくやスープの素はカップの中に入ってるので、小袋を取り出したらそのままお湯を注ぎますよ。
そして待つこと5分で、フタを取ったら早速「スパイス」をかけてやります。
どうやらこの「スパイス」が「辛節」のようで、早くも鰹の香りがフワリと感じられますね。
この「辛節」の量は少なくはありませんが、はたして「かけすぎ」と言えるのかどうか?
それは食べてみれば分かるさと、よくかき混ぜまして、いただきます!
麺はウドンにしては細めで、あまりモチモチ感はありませんが口当たりは悪く無いですね。
そして具としては、原材料名を見ると「鶏・豚味付け肉そぼろ」「人参」「ねぎ」とありまして、それぞれ存在を主張しない程度に入ってる模様。
やはり何より肝心なのはスープでして、「辛節かけすぎ」の効果はいか程なものか?
カレーうどんのスープにしては、ややサラッとしててトロミは弱めで。
もちろんカレーのスパイシーな香りは感じられますが、口に含んでみるとカレー感はあまりしない印象です。
しかし、とにかく鰹の風味が濃厚でして、さらに辛さもかなりなパンチ力。
「かけすぎ」と言えるかどうかがともかく、「辛節」の効果はかなり発揮されてますよ。
この味わいは、激辛カップ麺で有名な「辛辛魚」を思い起こさせますが、辛さのレベルとしてはそれよりも少し弱めでしょう。
とはいえ、通常のカレーうどんに比べたら飛び抜けて強烈な辛さで激辛と言ってさしつかえないくらいはありますから、辛いものが得意じゃない人は気をつけたほうがいいですね。
生卵を入れてやると辛さが少しマイルドになりますから、念のため用意しておくと良いかも知れません。
そして旨辛いものが好きな人なら、きっと気に入る味わいだと思いますからオススメ。
刺激的なカレーうどんとして、試してみてはいかがかでしょうか。
といったところで、ごちそう様でした!