焼きプリン風【パンレビュー】Pasco「クレームブリュレケーキ」を食べた
2017/07/15
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、Pasco(パスコ)の「クレームブリュレケーキ」です。
カロリーは、1個あたり354kcalとなってます。
先日の「とろけるカスタードのトロペジェンヌ」と一緒に発売になった、今月の新商品のようですよ。
「クレームブリュレ」というのは、つまりは焼きプリンみたいなものですが。
このパンは、パッケージの記載によると「クレームブリュレをイメージした蒸しケーキです。」とのことで、要するに焼きプリン風の蒸しパンなわけですね。
袋から取り出してみると、中身は上面に少し焦げ目のついた円盤状の蒸しパンでして、ここで既にカスタードの甘い香りが鼻をくすぐります。
大きさは、普通のアンパンくらいのサイズ。
ナイフを入れて2つに割って断面を見てみると、底の部分が薄く層になってて、他の部分とは様子が違ってるみたいですよ。
早速食べてみると、柔らかくてフカッとした蒸しパンらしい口当たりを感じますが、底の部分はネットリしててクリームのような食感です。
そして卵の風味のある、甘いカスタードの味わいが良いですね。
上面の焦げ目の部分は、「クレームブリュレ」に似せて軽くカラメリゼしてあるようですが、あまり香ばしさも無くて効果は少ない印象。
とはいえそのカスタードの味わいは、確かに「クレームブリュレをイメージした」と言えるくらいには、再現度が十分に高いように思いますよ。
私のようにカスタードクリーム大好きな人なら、これはかなり満足のできる蒸しパンではないかと。
といったところで、ごちそう様でした!