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美味しいチョコパン【パンレビュー】ヤマザキ「チョコとくるみのサクリスタン」を食べた

スーパーマーケットで見つけました、ヤマザキの「チョコとくるみのサクリスタン」です。

ヤマザキ「チョコとくるみのサクリスタン」

カロリーは、1包装あたり407kcalとなってます。

ヤマザキの「サクリスタン」ってのは、なんでも7年ほど前に発売されて好評だった菓子パンで。

一昨年の「平成のヒット商品シリーズ」という企画においても、数ある平成の人気商品の中から選ばれて再発売になったそうなんですが。

これはさらに胡桃を加えてバージョンアップし、今月の新商品として発売になった一品。

私はそんな事は一切知らないでコレを目にしたとき、「サクリスタン」って何ぞや?と気になりまして。

「キリシタン」的なもの?とか、サクサクした食べ物が好きな人のこと?とか疑問に包まれつつ買ってみた次第。

そもそも「サクリスタン」ってのは聖具を管理する人、つまり教会の用具係のことなんだそうで。

「キリシタン」的なもの?という想像は、当たらずとも遠からずといったところかなと思ったりして。

まぁ諸説あるらしいですが、その係の人が持ってた「杖の形」だか管理してる「教会の燭台の柄の部分の形」だかに似ているスティック状のフランス菓子を「サクリスタン」というらしいですね。

というわけでコーヒータイムにおやつとして食べることにして、袋から中身を取り出すとこんな感じ。

ヤマザキ「チョコとくるみのサクリスタン」

長さは17cmくらいで、500mlのペットボトルの高さよりも少し短い程度でしょうか。

グリリンとねじれた生地の間に、チョコレートが入ってる様子が分かりますね。

見た目は確かに木製の杖とか、中世の三叉の燭台の柄の部分のように見えないこともないです。

ナイフを入れて横にカットしてみると、断面にはチョコの他に胡桃のかけらが入ってるのが見えますよ。

ヤマザキ「チョコとくるみのサクリスタン」

さて早速パクリと食べてみると、生地はデニッシュ風でムッチリとした食感。

そして中のチョコレートにはゴロゴロとした大きめの角切りが含まれてて、その歯応えや風味が良いですね。

甘さ控えめのビターなチョコレートの美味しさが、思う存分味わえます。

チョコがビターな代わりに生地には砂糖がふりかけてあって、甘さのバランスもよくて美味しいですよ。

ただ胡桃の小さなかけらはさすがに量が少ないせいもあって、ときおりコリコリした食感の変化を与える程度の印象でして。

胡桃らしい味やフレーバーのようなものが、ほぼ感じられないところは残念。

袋には「ザクザク食感のくるみ&ダマンド生地に角切りチョコ入り」との記載がありますが、ダマンド(アーモンド)らしい香りも無いですね。

とはいえ生地やチョコレートの口当たりを楽しめる、美味しいチョコパンとしては上々のできだと思われ。

チョコ系の菓子パンが好きならば、是非一度食べてみることをオススメしたい一品と言えるかと。

そんな感じで、ごちそうさまでした!


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