チョコが溶けないよう注意!【パンレビュー】神戸屋「板チョコ番長」を食べた
2018/12/08
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、神戸屋の「板チョコ番長」です。
カロリーは、1個あたり460kcalとなってます。
神戸屋の「あげぱん番長」シリーズは、これまでオリジナルの「あげぱん番長」とそれから「あげぱん番長 黒みつきなこ」の2つを食べて記事にもしまして。
この今月発売になった新商品の「板チョコ番長」で、私にとってはシリーズ3つ目ということにになりますね。
パッケージには例のジョジョ風の番長のシルエットと、「ガツンと硬派!板チョコ入りあげぱん」との文字。
「あげぱん番長」シリーズにもかかわらず商品名から「あげぱん」という字は無くなってますが、中身はやはり揚げパンに間違い無いようですよ。
そして、どうやら中には板チョコが入っている模様。
さっそく袋から出してみると、いつもの「あげぱん番長」と同じく板状の形をした大き目のパンが登場。
上面には粉糖がタップリとかかってるので、こぼして周りを汚さないように注意が必要です。
パンの中身を確認すべくナイフを入れて2つに割ってみると、中には確かに板チョコが入ってるようですね。
ただ一般的に売られている板チョコよりもサイズは小さめで、幅だけで言うならば半分くらいの大きさといったところでしょうか。
早速食べてみると、パン生地はややモッサリした口当たり。
フワッとした感じではなくてミッチリと密度の高い生地は、「あげぱん番長」シリーズではお馴染みの食感ですよ。
もちろん揚げパンですから少しばかりオイリーな味わいですが、しつこさを感じるほどではありません。
そして肝心の板チョコですが、予想していたパリッとした歯応えは無くて固めのチョコクリームのような印象。
もしかしたらチョット暖かい室内で丸一日ほど放置していたので、板チョコが溶けてしまったのかも知れませんね。
板チョコらしいパリッとした食感を楽しみたいなら、あまり暖かい場所に置いたままにしないほうがおすすめでしょう。
チョコの味は意外にビターで、粉糖のかかった甘めの揚げパンにマッチした味わいで美味しいですよ。
今回は「ガツンと硬派」ではなく溶けて軟派なチョコになってしまいましたが、次の機会には保存場所に注意してパリッとしたチョコを味わいたいと思います。
といったところで、ごちそうさまでした!