アッサリ梅味【カップ麺レビュー】「日清焼そばU.F.O.梅こぶ茶 梅こぶ茶の旨み広がる塩焼そば」を食べた
2017/02/04
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、日清の「カップヌードル 梅こぶ茶 梅こぶ茶の旨み広がる塩焼そば」です。
カロリーは、1食(123g)当たり557kcalとなってます。
先日、「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」を食べて記事にもしましたが。
これも3日程前に発売になった新商品で、同じく“昨今の世界に広がる日本の麺ブームの中で新たな和の世界観を表現した「じゃぱん♥ぬーどるずトリオ」”と銘打ったシリーズの内の一つです。
どうやらシリーズ共通のようですが、これにもパッケージにエセ和風で浮世絵チックなイラストが描かれてますね。
さて、フタを開けると中には「液体ソース」「きざみのり」「ふりかけ」の3つの小袋が入ってます。
これらを取り出してから、お湯を入れたら待つこと3分。
湯切りをしたら、まずは「液体ソース」を入れてよくかき混ぜます。
ソースはほぼ透明で、ちゃんと混ざったのかどうなのか分かり難いんですが、味が偏らないように念入りに混ぜてやりましたよ。
次に「ふりかけ」をかけるんですが、これは梅肉を乾燥させて細かく砕いた「梅フレーク」のようですね。
そして最後に、「きざみのり」をかけたら出来上がりです。
それでは、いただきます!
麺はいつもの「焼きそばU.F.O.」のそれよりも、やや細いようですが、食感はシッカリと弾力があって悪くないです。
それから味のほうは、「梅こぶ茶旨み広がる」という商品名から想像されるほどには、強い「梅こぶ茶」らしさが感じられませんね。
もちろん「液体ソース」に梅の酸味は確かにあるんですが、次に強めなのが胡麻の香りで、トータルでは胡麻油ベースの梅ドレッシングをかけた塩焼きソバといった印象。
こぶ茶の旨みというのはピンときませんが、塩焼きそばとしてはナカナカ美味しいですよ。
そして「梅フレーク」の「ふりかけ」がかかってる部分は、梅味がダイレクトに効いてくるんで、その酸っぱさや味わいが感じられて良いんですが。
いかんせん量が少ないせいで、全体にいきわたらないのが残念。
具はキャベツだけでシンプルとはいえ、たまに感じられるその甘みが、梅の酸味とのコントラストを与えるところは気に入りました。
「液体ソース」がややオイリーながらも、味わいはアッサリしてて後口は良いんで、むしろこの時期よりも夏場の暑いときに食べると良いんじゃないかな?という感じで。
酸味の効いたサッパリ味の塩焼きソバとして、美味しくいただきましたよ。
というわけで、ごちそう様でした!