パリパリ系【カップ麺レビュー】まるか食品「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」を食べた
2019/07/29
量販店のドンキホーテで見つけて買ってみました、まるか食品の「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」です。
カロリーは、1食(210g)あたり436kcalとなってます。
きのう発売になった新商品らしいですが、売り場でなにより目を引いたのはその大きさのせいでして。
最近ペヤングは「GIGAMAX」シリーズとしてサイズの大きな商品をいくつか売り出してますが、おそらくそのカップを流用したのではないかと思われ。
サイズ比較用に千円札を置いてみましたが、横幅でさえ札の長さを超える大きさということでそのサイズ感を分かってもらえるでしょうかね。
パッケージのフィルムを取ってフタを開けると、中には透明な袋に入った麺とレトルトパウチになった具の2つだけ。
大きなカップの割にチョット寂しいような内容ですが、とにかく早速作ることにしましょう。
まずは袋から取り出した麺をカップに入れるんですが、これはパリパリタイプの揚げ麺になってます。
商品名の「中華風そのまま」という意味は分かりませんが、とにかくコレはつまり「皿うどん」なわけでして。
「皿うどん」にはパリパリに揚げた細麺を使ったタイプとちゃんぽんの中太の茹で麺を使ったタイプの2種類がありまして、このペヤングの「皿うどん」は前者のタイプというわけですね。
さてこの麺の上にレトルトの具をかけるんですが、カップのフタに書いてあった作り方の説明書きに「温めるとさらに美味しい」とあったので素直にその薦めに従って湯煎で温めてからかけましたよ。
というわけで出来上がったので、それではいただきます!
パリパリの麺を崩しながらアンかけの具とからめて食べるわけですが、このアンかけの量が少ないのでやや食べづらいです。
アンがタップリなら良い感じで麺に馴染ませて少し柔らかくなったところを食べるとかできるんですが、それがあまり具合よくできないんですよ。
アンかけの具としては、玉ねぎ・白菜・人参・キクラゲと豚肉も少し入ってるようですね。
味は市販されてるレトルトの中華丼とよく似た印象ですが、味付けがチョット濃い目でノドがかわきます。
パリパリ麺の皿うどんは好きですしコレはコレで美味しいんですが、もっとアンかけの量が多くて味付けがもう少し薄ければパーフェクトと言えたでしょう。
ところで商品名の「そのまま」ですが、ここへきて今さらながら意味が推測できました。
おそらく、水もお湯も使わないでレトルトの具をそのまま麺の上にかけるだけで食べられるという意味の「そのまま」なんですね。
水もお湯も使わないで作れるということからパッケージに「備蓄用にも!」と書かれてましたが、とはいえ賞味期限まで長くても半年程度のようですからあまり備蓄には向いてない気がしますよ。
パリパリ皿うどんが好きな人が、急に食べたくなった時用として置いておくぐらいには良いかもしれません。
そんな感じで、ごちそうさまでした!