柿の種の入れ過ぎ注意【カップ麺レビュー】マルちゃん「亀田の柿の種味焼そば」を食べた
2019/08/20
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、マルちゃん「亀田の柿の種味焼そば」です。
カロリーは、1食(107g)あたり509kcalとなってます。
きのう新発売になった商品ですが、お酒のツマミやお茶請け等いろいろと有能に使える「亀田の柿の種」とマルちゃんとのコラボで生まれた一品。
最近はカップ麺とお菓子とのコラボは珍しくありませんが、「柿の種」との組み合わせなんてチョット面白いなと思って手に取りましたよ。
「柿の種」って自分では滅多に買ったりしないんですが、個人営業の安い居酒屋やオバちゃんが一人でやってる食堂なんかでビールを頼むと小皿に少しだけ盛って付いてきたりしますよね。
そんなシチュエーションでたまに口にすることはありますが、ここんところ食べる機会も無かった「柿の種」。
でも今回は、このカップ麺を買ったついでに「柿の種」も買ったんですよ。
というのも、パッケージに「柿の種を砕いて入れるとさらにおいしい!」なんて書かれてまして。
そーゆーことなら、試してみようかなと。
それにしても、カップ麺のパッケージの「亀田の柿の種」のデザインの再現度高過ぎw
ともかく早速食べることにしまして封を解いてカップのフタを開けると、中には「あとのせかやく」「粉末ソース」「特製油」の3つの小袋が入ってます。
コレらを取り出して、お湯を注いで待つこと3分。
湯切りしたら、まずは「特製油」を入れます。
さっくり混ぜたら、続いて「粉末ソース」を入れてよーくかき混ぜてやるんですが。
この粉末がミョーにダマになりやすくて、まんべん無く混ぜるのに苦労したんですよ。
湯切りのときにもう少しお湯が残るくらいにしたほうが良かったのかもしれませんが、とにかく頑張って混ぜたら最後に「あとのせかやく」を入れまして。
これで、完成です。
それでは、いただきます!
粉末ソースのせいか少しモッサリした感じはありますが、チョット縮れのある麺の口当たりは悪くないです。
味は醤油ベースの甘辛目の味つけで、「柿の種」と言われればそうかな?といった味わいです。
というのも「柿の種」ってのは原料が米ですから、やっぱり原料が小麦の焼きそばとはベースとなる風味が違うかなという印象。
それから「柿の種」と比べると、やや辛さが足りないような気がしますよ。
「あとのせかやく」の中身は唐辛子で辛味付けした揚げ玉なんですが、こちらのほうのピリ辛度はナカナカ高いんですね。
でも焼きそば自体のソースのほうは、あまり辛くないんです。
その点も含めて思ったほど「柿の種」感は強くないんですが、とはいえ和風テイストの焼きそばとしてはナカナカ美味しいと言えるでしょう。
さて2口ほど食べたところで、パッケージのすすめに従って砕いた「柿の種」を入れてみました。
ざっくりとかき混ぜて、いただきます!
6パック入りの「亀田の柿の種」の1パックを全部入れたんですが、うーん・・・これはチョット入れ過ぎましたかね。
粉々にした「柿の種」のおかげでザクザクとしたクリスピーな食感と米の味わいが一杯で、焼きソバとは違う何だか分からない異次元の食べ物になってしまいましたよ。
ただ砕いたピーナッツは、意外にも良い仕事をしてまして。
ピーナッツの香ばしさとこの焼きそばの味とのコンビネーションは、思いのほか美味しさをアップさせてます。
これは「柿の種」のアラレを4分の1程度に減らして、ピーナッツだけはそのまま全部入れるくらいがちょうど良かったのかもしれませんね。
「柿の種」はまだ5パック残ってますし、次にこのカップ麺を買ったときに試してみたいと思いますよ。
そんな感じで、ごちそうさまでした!