ベストマッチの美味しさ【パンレビュー】ヤマザキ「ポニーメリー メープル&マーガリン」を食べた
2019/12/12
スーパーマーケットで見つけました、ヤマザキの「ポニーメリー メープル&マーガリン」です。
カロリーは、1包装あたり443kcalとなってます。
「ポニーメリー」といえば、菓子パン界でも名前の意味・由来が分からないモノの代表の一つとして有名ですが。
私が今回コレを買ったのは、「メープル」の文字に惹かれたせいです。
誰もがご存知のとおり私って、パンケーキなんかにはヒタヒタにメープルシロップをかけなければ気が済まない派じゃないですか。
ですから商品名に「メープル」の文字を見つけたからには、つい手に取らずにはいられないってわけで。
早速、午後のコーヒータイムに食べることにしましたよ。
袋から中身を取り出してみると、こんな感じ。
まるで木の年輪のような模様の、木製の美術オブジェを思わせるルックスが特徴的ですね。
袋には「ブリオッシュ生地にデニッシュ生地を被せ、しっとり焼き上げました。」と書かれてまして。
「しっとり焼き上げました。」というからには、シットリとして美味しいんだろうと思いつつ。
まずはナイフを入れて2つに割ってみると、中身はこんな様子です。
メープルソースとマーガリンとがきれいに2層に分かれて、パンの間に挟まれてるのが分かりますよ。
それでは食べてみましょう、パクリ!
前述のように「しっとり焼き上げました。」とのことですが、生地の口当たりはあまりシットリという感じではなく。
いゃむしろモッサリといった、やや乾いたような印象。
被せてあるらしいデニッシュ生地の部分は、ちょうど焼き饅頭の表面のようにツルッとした感触がありまして。
食べるとソレが少しばかりポロポロと剥がれ落ちるってのも、「ポニーメリー」の特徴と言えるでしょう。
そして期待の「メープル&マーガリン」ですが、なかなかタップリめに入ってて良いですね。
メープルの甘い風味に加えマーガリンの塩みとコクとが、定番のベストマッチで豊かな味わいを感じさせますよ。
ただ塗りに偏りがあって、中心部分が厚めで周辺が薄めになってるんで。
いったんパンを開いて、まんべんなく塗り直してから食べました。
それから食べ終わる頃に「ハッ」と気づいたんですが、コレって電子レンジかトースターで温めてから食べるべきでしたね。
そうすれば溶けたマーガリンが生地に染み込んで、まさにシットリとさらに美味しく食べられたに違いないです。
自分の迂闊さを悔やみながら、とりあえずそのままでも満足できたので良しとしますが。
とにかく次回は、必ずレンチン等して食べることにしますよ。
そんな感じで、ごちそうさまでした!