焦げフレーバー【お菓子レビュー】森永「マリー 焦がしキャラメル」を食べた
スーパーマーケットの西友で見つけました、森永の「マリー 焦がしキャラメル」です。
カロリーは1枚あたり24kcalとなってますから、1箱(21枚入り)で504kcalになりますね。
森永の「マリー」といえば、発売からなんと100年近くも経つ歴史あるビスケットですが。
この「マリー」のほかに森永のビスケットの定番ラインナップとして、「チョイス」と「ムーンライト」がありますよね。
実はこれら3種の中で私が一番好きなのは「チョイス」で、続いて僅差で「ムーンライト」。
というわけで「マリー」は最後というか、あまり好きなビスケットじゃないんですね。
それなのに今回コレを買ったのは、何より「焦がしキャラメル」というワードに目が留まったせいでして。
どうにも、キャラメルフレーバーってのには惹かれるんですよ。
それにキャラメルクリームを挟む等したビスケットは珍しくないですが、ビスケット自体がキャラメル味ってのは珍しいなと思いまして。
しかもフレーバー付き「マリー」ってのは発売以来一度も無かったらしく、今回のコレが初めてとのこと。
今年の初め頃に新発売になった商品のようですが、いろんな意味で気になって今回ついに手に取った次第です。
というわけで箱を開けてみると、中には個包装の小袋が7袋入ってます。
小袋に入ってる「マリー」は、袋の中にそれぞれ3枚ずつ。
袋から出すと、直径6cmほどの丸くて薄いタイプのビスケットには小さな穴がいくつも開いてますね。
これは焼いたときに、中の水蒸気のせいで膨らんでしまうのを防ぐためなんだそうです。
そんなウンチクはさておき、早速食べてみることに。
サクッとカリッとパリッの中間のような固めの歯ごたえと甘い味わいは、昔食べたことのある「マリー」の懐かしい味。
そういえば、「マリー」ビスケットを食べるのって何年ぶりだろう。
でも今回はそのオーソドックスな味に、「焦がしキャラメル」の風味が加わってますよ。
とはいえヤッパリこういう焼き菓子のフレーバーって、焼いたときに飛んでしまいやすいですからね。
それほど強いキャラメル感じゃないのは、まぁ仕方が無いでしょう。
ですから、「キャラメル」よりも「焦がし」の香りのほうが強いような印象。
やや香ばしさを増した懐かしい味、そんな美味しさを楽しめましたよ。
久しぶりに「マリー」を食べたおかげで、しばらく口にしてない「チョイス」や「ムーンライト」も食べたくなってきましたね。
そんな感じで、ごちそうさまでした!