大長レモンの風味【パンレビュー】木村屋總本店「ジャンボむしケーキ 瀬戸内レモン」を食べた
2020/11/12
スーパーマーケットで見つけました、木村屋總本店「ジャンボむしケーキ 瀬戸内レモン」です。
カロリーは、1個あたり397kcalとなってます。
木村屋の「ジャンボむしケーキ」シリーズから、今月の新商品として発売になった品ですが。
このシリーズで既に発売されたことのあるただの「レモン」とは違って、「瀬戸内レモン」のブランドを冠したフレーバーなんですね。
パッケージを見ると「瀬戸内大長(おおちょう)レモンピューレ」との記載がありまして、なんでも「大長レモン」というのは国産レモンの中でも有名なブランドなんだそうで。
大長レモンとは?
私は広島出身でありながら知らなかったんですが、広島県呉市の大崎下島という瀬戸内海に浮かぶ島に豊町大長という地区がありまして。
その大長こそが日本のレモン栽培業の始まりの地とも言われ、そしてもちろん「大長レモン」の発祥の地でもあるとのこと。
いまや「大長レモン」といえば「広島レモン」や「瀬戸内レモン」はもちろん、日本のレモンを代表すると言っても過言ではないレモンらしいですよ。
そんな「大長レモン」のピューレを使ったこの「ジャンボむしケーキ」、果たしてどんな味わいなのか早速食べてみることに。
「ジャンボむしケーキ 瀬戸内レモン」を食べてみた
袋から取り出した「ジャンボむしケーキ 瀬戸内レモン」はこんな感じで、鮮やかなレモン色が目にも美しいですね。
例によって、ナイフを入れて2つに割ってみましたよ。
パクリと一口食べてみると、フンワリとしたスポンジのような柔らかさとフカッとした口当たり。
そしてもちろん、むしケーキの甘さと共にレモンの爽やかなフレーバーが口の中に広がります。
レモン味といっても酸味があるわけではなくただ柑橘系の風味が感じられるだけですが、まさに夏に相応しい美味しさと言えるでしょうね。
アナタもこの「ジャンボむしケーキ 瀬戸内レモン」で、広島の名産「大長レモン」の香りを楽しんでみてはいかがかと。
そんな感じで、ごちそうさまでした!