手軽なお雑煮【カップスープレビュー】マルちゃん「おだしのきいた おもちすうぷ」を食べた
2017/02/05
お正月ならではの食べ物というのはいろいろありますが、その代表とも言えるお節料理というのにはさほど魅力を感じません。
そもそも親元で暮らしていた子供の頃からお節料理というのはほとんど食べた記憶も無いので、もとより正月にお節を食べる習慣というのも無いんですよね。
それに対してお雑煮というのは餅が好物というのもあって、やはり正月になると食べたいと思う料理の一つなんですよ。
だからといって自分でお雑煮を作るというのも面倒な気がするんですが、そんな私の思いを察したかのようにセブンイレブンで売られていたのがコチラ、マルちゃんの「おだしのきいた おもちすうぷ」です。
カロリーは、1食当たり97kcalとなってます。
どうやら毎年、冬場の定番商品として販売されてるモノらしいですね。
というわけで買って帰りまして、正月2日の今日、早速食べることに。
フタを開けると、中には「フリーズドライスープ」と密封パックの「お餅」が入ってます。
まずはこれらを2つとも開封して、紙カップの中に入れます。
それからお湯を注いで待つこと3分で出来上がり!お手軽で手間無く簡単にできて実に良いです。
お澄ましタイプのスープの中の具は、ホウレン草と椎茸と柚子、そして花の形をあしらったカマボコになってますよ。
それでは、いただきます!
プラスチックのプレートのようだったお餅もスゴく柔らかくなってて、箸で持ち上げるとムニーッととろけるような具合いになってますね。
和風出汁のきいたスープは関西風というのでしょうか、柚子の香りがフワリと鼻を抜けて、上品な味わいと風味が楽しめますよ。
お雑煮というのは地方によっていろいろ味付や具の流派のようなものがあって、自分が慣れ親しんだタイプじゃないと、口にも正月気分にも合わないということがあるでしょう。
ただ私の場合は、この和風出汁の澄んだスープの「おもちすうぷ」は、食べ慣れたお雑煮と同じ印象だったんで、正月のお雑煮としてピッタリでしたね。
しかも一人暮らしで面倒な料理はしたくない私としては、お湯を注ぐだけで簡単に出来上がるというのも便利で、これから毎年これを正月のお雑煮として食べたいなと思いましたよ。
というわけで、ごちそうさまでした!