食べ比べが楽しい【お菓子レビュー】不二家「ルック 抹茶コレクション」を食べた
2022/02/17
ドラッグストアのウエルシアで見つけました、不二家の「ルック 抹茶コレクション」です。
カロリーは、1箱あたり264kcalとなってます。
奇しくも本日バレンタインデーにチョコレートの記事ですが、バレンタインとは何の関係も無いチョコの話ですハイ。
今月の初めに発売されたルックシリーズからの新商品で、これは3種類の抹茶チョコレートのアソートパックなんですね。
抹茶系の甘いものは大好きでして抹茶大福から抹茶ケーキや抹茶ソフトクリーム等々、見つけたらどうしても食べたい気持ちを抑えられない私ですが。
中でも抹茶チョコレートは大好物で、しかも3種の味が楽しめるとなれば買わないはずがありませんよ。
もう4年ほど前ですが、同じ「ルック」の抹茶アソートで「ルック 神楽坂茶寮監修 抹茶フォンデュ」ってのがあって記事にもしましたが。
確かスゴく美味しかった記憶があるんで、今回も期待に胸を膨らませつつ早速食べることに。
箱を開けてみると中にはアルミパッケージになってまして、光や空気で品質が劣化しないようになってる様子。
そのパッケージを開けると紙皿の上に乗った3種の抹茶チョコレートが、それぞれ3つずつで計9個並んでますよ。
通常の「ルック」とは違ったタブレット状の形で、なんだか厚みの無いドミノのようですね。
味の種類は、右上から「抹茶ラテ」「抹茶マキアート」「濃い抹茶」となってます。
緑色の濃さと同じ順で抹茶味が濃くなってるようで、箱の内側の記載によると
「抹茶ラテ」
コクのあるミルク感の中に、香り際立つ抹茶のやわらかな味わい「抹茶マキアート」
丁寧に淹れた一杯のように、まろやかにとろけるミルクと抹茶「濃い抹茶」
深い旨みと心地よい渋味まで堪能できる、点てた抹茶のような濃厚な味わい
とのことですよ。
それぞれ2つに割ってみましたが、特に中に何か入ってるというわけじゃないようですね。
ともあれ早速、1種類ずつ順番に食べてみましたよ。
「ルック 抹茶コレクション」を食べてみた
まず「抹茶ラテ」ですが、程よい抹茶フレーバーにまろやかなミルク感。
例えるなら、よく市販されてる抹茶ミルクのドリンクのような甘口の味わいがします。
そして「抹茶マキアート」ですが、これは一旦飛ばして最後に感想を言いますね。
続いて「濃い抹茶」なんですが、これは渋味のある濃厚な抹茶味がします。
甘さも抑え目で、ほとんどの抹茶テイストフリークを満足させられそうな美味しさですよ。
さて最後に「抹茶マキアート」なんですが、これは簡単に言うと「抹茶ラテ」と「濃い抹茶」の中間の味ですね。
両方の良いところを取り入れた平均的な味ながら、これだけ食べれば濃厚な抹茶チョコレートと評価しても差し支えないレベルなんですが。
いかんせん「濃い抹茶」を食べてしまうと、やはり本物の抹茶チョコはこれくらいじゃなきゃと感じてしまいます。
というわけで「抹茶マキアート」は、美味しいけれども立ち位置的には中途半端だなとか思ったりして。
などとアレコレ考えながら食べ比べできるのが、この「抹茶コレクション」の楽しみ方なんでしょうな。
とにかく抹茶チョコ好きなら、是非とオススメしたい一品でしたよ。
そんな感じで、ごちそうさまでした!