春の味わい【パンレビュー】木村屋總本店「ジャンボむしケーキ 桜」を食べた
2018/03/05
スーパーマーケットの西友で見つけて買ってみました、木村屋總本店の「ジャンボむしケーキ 桜」です。
カロリーは、1個装あたり410kcalとなってます。
木村屋の「ジャンボむしケーキ」は、私の好物の菓子パンの一つでして。
フカフカの食感や口溶けの良さと適度な甘さ、そして季節に応じたフレーバーが登場するなど種類もいろいろあって飽きることが無いところも気に入ってます。
何でも従来の蒸しパンとは違って新たに洋菓子のケーキの要素を加えて、木村屋が試行錯誤の末ようやく1981年に完成させた商品とのことで。
さすが老舗のパンメーカー木村屋總本店だけあって、ほかの蒸しパンとは異なる「むしケーキ」なんですよね。
その木村屋の「むしケーキ」から、春の季節限定で今月の新商品として発売になったのがこの「ジャンボむしケーキ 桜」です。
毎年この時期に販売されてるようなんですが、私がコレを食べるのは今回が初めて。
早速、袋から取り出しまして。
ここで早くも、桜餅と同じ例の良い香りがフワリと感じられますね。
参考までにナイフを入れて真っ二つに割りましたが、ほかの蒸しパンと同じく中には特に何が入っているというわけでもなく桜色の生地がミッチリ。
もちろんところどころ気泡もあって、これがフンワリとした口当たりを演出しているというわけでしょう。
パクリと一口食べると、いつもの木村屋の「むしケーキ」と同じく柔らかな食感。
フワフワな生地は、やがて口の中で溶けていきます。
そして桜の香りが、けっしてクドさの無い程良さで鼻を抜けていきますよ。
期待を裏切らない木村屋の「むしケーキ」の美味しさは、この「桜」でも同じでしたね。
まだまだ寒い日が続く中で、少しだけ早い春の味わいを楽しむことができました。
といったところで、ごちそう様でした!