主役はスープ【カップスープレビュー】ヒガシマル「細麺 皿うどん」を食べた
2019/10/06
スーパーマーケットで見つけました、ヒガシマルの「細麺 皿うどん」です。
カロリーは、1食(41.3g)あたり190kcalとなってます。
長崎の物産展という感じの催事販売で並んでたモノなんですが、特に長崎だけじゃなくて全国的に販売されてるようで。
単純に、「長崎といえば皿ウドンだろう」といったチョイスで置かれてたんだろうと思われ。
ともあれカップやフタにも「あとのせがおいしいパリパリ揚げめん」とありまして、皿ウドンはパリパリ麺に限る派の私としましては気になる一品として手に取った次第。
ちなみに製造販売元の「ヒガシマル」ですが、私は粉末うどんスープで有名な「ヒガシマル」を思い浮かべたんですが。
それは兵庫の「ヒガシマル醤油」のほうで、コチラは鹿児島の「ヒガシマル」なんだそうで。
それぞれまったく違う別会社で、鹿児島の「ヒガシマル」のほうは「ヒガシマルフーズ」のブランド名で即席麺などを販売しているとのこと。
というわけで、コレは「ヒガシマルフーズ」のカップ皿うどん。
早速食べることにしてフタを取ると、中には「具入り粉末スープ」の小袋と「揚げめん」の袋が入ってます。
まずは、「具入り粉末スープ」をカップに入れまして。
内側の線までお湯を入れたら、よーくかき混ぜます。
底に粉が溜まったりしないよう気をつけて、ある程度とろみがでるまでシッカリ混ぜることが肝心ですね。
そして1分経ったら、「揚げめん」を入れまして。
これで、できあがりです。
それでは、いただきます!
麺は細麺のパリパリ食感・・・のはずだったんですが、ついドップリとスープにつけてしまったせいでフニャフニャに。
そのくらいになった麺が好きな人ならいいんですが、私のようパリパリ好きな人は麺をあまりスープにつけないよう気をつけるべきでしょうね。
なにしろスープがけっこう多めで、その割に麺は多くないのでウッカリすると麺が沈んでしまいます。
このスープにはとろみも少しあるんですが、普通の皿ウドンのあんかけほどはトロッとはしてないんですね。
ですから麺を小分けにして入れるとか入れたら即効で食べるとかしないと、すぐに麺がフニャってしまうんですよ。
ノンビリ写真なんか撮ってないで、とっとと食べるべきでしょう。(→自分)
ところで今気がついたんですが、これって「カップ麺」じゃなくて「カップスープ」なんですね。
カップに記載の名称にも、ちゃんと「皿うどん入りスープ」と書かれてますよ。
ですから、意外にも主役は麺じゃなくてスープのようで。
なるほどカップサイズが小さいのも、麺の量が少ないのも納得です。
そして確かに主役だけあって、この中華白湯スープはけっこう美味いですね。
具はあまり多くはないですが、「コーン」「チンゲン菜」「にんじん」「ほうれん草」と彩り豊か。
チョット小腹が空いたときや夜食用の、美味しい麺入りスープとしてオススメでしょう。
そんな感じで、ごちそうさまでした!