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THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第5話あらすじ(ネタバレあり)

2019/11/24

THE FLASH/フラッシュ シーズン1

画像:ワーナーブラザーズ「THE FLASH/フラッシュ」公式サイトより

米ドラマ『THE FLASH/フラッシュ シーズン1』第5話「人間兵器」(Plastique)のあらすじです。

ラストまでストーリーを記述していて、ネタバレを含んでいます。

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「THE FLASH/フラッシュ」シーズン1

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ストーリー

ビル爆発事件

バリーとシスコとケイトリン、そしてアイリスとエディ刑事の5人は、パブでお酒を飲みながら夜を楽しんでいました。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第5話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

ただバリーだけは人並みはずれた代謝能力のせいで、アルコールにまったく酔わない自分に驚いたり困ったり。
「まだ24歳なのに、酒を楽しめないなんて!」
そんな彼を見て、シスコとケイトリンは科学的に面白い研究対象になると興奮するのでした。
そこへビルで爆発事件があったとエディ刑事に連絡があり、それをきっかけにそれぞれ帰り支度。
しかしバリーとシスコとケイトリンはラボに戻り、フラッシュになったバリーは爆発現場へ急行します。
そして、爆発の影響で宙吊りになった窓拭き作業員を発見したバリーは、猛スピードでビルの壁を駆け上がって彼を救出したのでした。

ベティ・サン・スーシー

夜が明けて、ジョー刑事達と共に、科学捜査官として現場を調べるバリー。
しかし、何かの爆弾が使われた形跡がありますが、どんな爆薬を使ったのかが分かりません。
警備員によると犯人は赤毛の女で、何かのファイルを盗むのが目的だったようです。
そこでバリーが高速ですべてのファイルを調べたところ、退役軍人に関するファイルの一つが無くなっていることが分かりました。
署に戻ったバリーとジョー刑事達は、軍に捜査を引き継ぐよう指示されて戸惑います。
犯人が軍関係者らしいという理由でしたが、なぜ民間のビルの爆破事件に軍が出てくるのかと怪しむジョー刑事は、バリーにラボの仲間と事情を探るよう頼みます。
STARラボにやって来たバリーが、署にいた軍のエイリング大将の名を口にすると、ウェルズ博士がその男のことを知っていました。
10年ほど前に医療研究のため博士はエイリング大将に協力したことがあるのですが、彼の目的が医療ではなく軍事だったことに気づいて手を引いたとのこと。
それ以来、彼とは関係を絶っていると、嫌な記憶に顔をしかめる博士。
そしてシスコは無くなっていたファイルのナンバーから、それがベティ・サン・スーシーという爆弾処理のスペシャリストだった女性兵士のものだと調べをつけます。
それを聞いたバリーは、スーツを身につけてベティの住所へと向かい、逃げようとしていた彼女を捕まえます。
ところが、うっかりバリーの胸に手を触れたベティは、あわてて彼に早くスーツを脱ぐよう警告。
急いでスーツを脱いだバリーでしたが、そのとたんスーツは火を噴いて爆発したのです。
ベティは、触ったものを何でも爆弾に変えてしまう能力を持つメタヒューマンだったのです。

軍の追跡

スーツを失って下着一枚でラボに戻ったバリーでしたが、せっかく作ったスーツを爆破されたシスコはカンカン。
そこへジョー刑事がやって来て、アイリスが「赤い閃光」について調べていると聞いて困っているとバリーに話します。
娘を危険に近づけたくない彼は、事件や危険なメタヒューマンと繋がりのある「赤い閃光」に関わらせたくないのです。
そのためジョー刑事は、彼女に調査をやめるように、今すぐ説得してくれとバリーに頼みます。
しかたなくすぐにアイリスの働くカフェへと行って、「赤い閃光」なんていないし、変なブログもやめるべきだと話すバリーでしたが、彼女は頑なに話を聞きいれようとしません。
そこへシスコから、軍の監視システムをハッキングして、ベティのいる場所をつきとめたとの連絡が。
彼女は自分の治療を担当した軍医を探していたようで、ファイルを盗んだのもその居場所をつきとめるためだったようです。
バリーが軍医のいる病院へ行った時には、既にその周りを軍の部隊が取り囲んでいました。
そして中には、軍医を相手に自分に施した治療について問い詰めているベティの姿が。
まさに部隊がベティを捕らえようと突入したとき、危ういところでバリーは彼女を助け出したのでした。

爆弾人間の誕生

バリーに連れられてSTARラボに来たベティは、ウェルズ博士から粒子加速器の爆発事故の話を聞きます。
当時、彼女はアフガニスタンでの爆弾処理で怪我を負い、帰国して治療を受けていました。
そして手術で眠っているとき、知らない内に粒子加速器のエネルギーを浴びていたのでした。
「気づいたら、私自身が爆弾になってた」
おそらくその原因は、体の中の爆発物の破片とエネルギーとが反応したせいだと思われるのですが、それをベティは治療した軍医の仕業だと勘違いしていたのです。
ようやく自分の身に何が起きたのか理解したベティでしたが、軍の襲撃にあった際に撃たれた彼女を治療していたケイトリンは、傷の中に追跡装置が入っていることに気づきます。
しかし用心する間も無く、既にエイリング大将の部隊がベティの行方を追ってラボに到着していました。
それを知ったウェルズ博士はバリー達に、ベティを連れて逃げるよう指示します。
かつての共同研究以来、久しぶりにラボを訪れたエイリング大将でしたが、軍人らしい高圧的な態度でベティを渡すよう博士を脅します。
しかし博士は脅しに屈することなく、しらを切って大将を追い払うのでした。

アイリスの願い

外へと脱出したバリー達は、人のいない場所でベティの能力の調査をしていました。
テストとして彼女が投げたフリスビーは空中で爆発し、それを見たシスコは「まるでプラスティック爆弾だ」と驚きます。
自分と同じメタヒューマンであるバリーに、ベティは「もし力を消すことができたら、メタヒューマンから戻りたい?」と尋ねます。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第5話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

その問いに彼は「前から人助けがしたかった。今はできる」と、自分の運命を受け入れて活用する生き方もあると答えるのでした。
そんなときバリーに、ジョー刑事から悪い知らせが。
バリーの説得も空しく、今度は実名入りで「赤い閃光」の記事をアイリスがブログにアップしたというのです。
このブログによって、アイリスは「赤い閃光」に関係があると誤解され、メタヒューマンや悪人達から狙われる可能性が高くなるに違いありません。
何とかして彼女にブログをやめさせようと、ついにバリーはスーツとマスクに身を隠して彼女に会いに行きます。
しかしそれは逆効果で、念願だった「赤い閃光」との直接の対面に感激するアイリス。
さらに彼女はバリーに、ブログを続ける理由は親友のバリーのためだと話します。
自分の母親を殺したのは謎の光の中にいた男だと言い続けていたバリーのためには、「赤い閃光」の存在を証明することこそが、彼の言葉が真実である証になるとアイリスは考えていたのです。
「赤い閃光」という在り得ないものの証明が、在り得ないバリーの話を人に信じさせる根拠になるはずだと。
それを聞いたバリーはついに説得を諦めて、「彼は幸せ者だ」と言い残し、来た時と同じように一瞬で去っていったのでした。

バリーの思い

ラボに戻ったバリーは、暗い表情のベティに気づきます。
調査の結果、彼女がメタヒューマンから元の体に戻ることはできないと判明したせいでした。
ベティの助けになりたいと、バリーは彼女をラボのチームに入れようと提案しますが、触れるものすべてを爆弾に変えてしまう彼女をラボに留めるのは危険過ぎました。
さらに彼女を付け狙うエイリング大将の存在が、ウェルズ博士達を躊躇させる原因でもありました。
ベティを助けることができないと分かって傷ついたバリーは署の研究室に戻りますが、そこにはジョー刑事が待っていました。
彼に、アイリスを説得できなかったと報告するバリーは、彼女を止めるためにはもう本当のことを言うしかないと話します。
しかしそれはアイリスを説得するためだけではなく、バリー自身が彼女に隠し事をするのが辛いせいでもありました。
「何でも話してきた」という彼に、ジョー刑事は「何でも?」といたずらっぽく問い返します。
実は彼は、バリーがアイリスに恋心を抱いていることに、ずっと前から気づいていたのです。
自分の思いを伝えることができずにいるバリーに、「いずれなるようになるもんさ」と励ますジョー刑事でした。

博士の企み

シスコもケイトリンも自宅へ帰ったSTARラボでは、2人きりになったベティとウェルズ博士が話をしていました。
しかし博士はなぜかベティを励ますのではなく、彼女を狙うエイリング大将を倒すよう焚きつけます。
「やることは分かるな・・・エイリングを殺せ。最後の任務だ」
そして彼女は、ラボを出て行ったのでした。
翌日、ラボに来たバリーは、ベティがいないことに気づきます。
どこへ行ったのか尋ねる彼でしたが、「聞いてない」と嘘つくウェルズ博士。
その頃ベティは、エイリング大将を倒すため、彼を呼び出していました。
軍の情報を入手したシスコによってそれを知ったバリーは、スーツを着けて現場へ向かいます。
部隊を引き連れてベティに会いに来たエイリング大将は、彼女におとなしく軍に戻るよう説得します。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第5話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

しかしベティは、隠し持っていたいくつもの金属球を部隊に投げつけ、彼女によって爆弾になったそれらが爆発。
止めを刺そうと、倒れているエイリング大将に近づくベティでしたが、そこへバリーが到着して彼女を止めます。
「兵士と人殺しは違う、人殺しになるな」
そう話すバリーでしたが、そのとき意識を取り戻したエイリング大将の銃が火を噴きます。
撃たれた胸から血を流し虫の息のベティを助けるため、ラボへ連れ帰ろうとするバリー。
しかし「バリー、ウェルズ博士は、博士は・・・」そう何か言いかけたまま、ベティは息絶えるのでした。

最期の爆発

初めて悪意を持たないメタヒューマンと出会えたのに、助けることができなかったことに肩を落とすバリー。
ところが悲しみにくれる暇も無く、彼女の体が怪しく光り始めます。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第5話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

命を失った彼女は、その体ごと爆弾になってしまったのです。
このままでは、街全体が吹き飛んでしまう。
ベティを抱えたまま走り出したバリーは、水の上を走って川を渡りそのまま海へと向かいます。
そして彼女の体を水の中に沈めると、また水上を走って陸へと戻るバリーの後ろで起きる爆発の衝撃と襲ってくる津波。
しかしバリーは津波よりも速いスピードで走りきり、巻き込まれることなく無事に陸へとたどり着きます。
こうして爆発の影響は最小限にとどめられ、街は守られたのでした。

決別

家へ戻ったバリーは帰宅していたアイリスを見つけ、改めてブログをやめるように頼みます。
しかし、今はこれこそが自分の使命だと言い張って、彼の頼みを受け入れようとしないアイリス。
真実を話そうかと迷うバリーは、悩んだ末に結局言うことができずに「しばらく会わないほうがいいかもしれない」と彼女に言い残して出て行きます。
ベティを失いアイリスともうまくいかず、重い気持ちで一人でパブに行ったバリーでしたが、そこへ彼の様子を心配して会いに来たシスコとケイトリンがやって来ます。
普通の酒では酔えないバリーのためにケイトリンが作った特製の250度のアルコールドリンクをもらったバリーは2人と乾杯しますが、それでも数秒で酔いは醒めてしまうのでした。

THE FLASH/フラッシュ【シーズン1】第5話

画像:インターネット・ムービー・データベースより

その頃、STARラボにいたウェルズ博士のもとにエイリング大将が訪れていました。
高速で走るバリーの姿を目撃した彼は、ベティの件も含めてラボで起きた爆発事故が何か関わっていると推測していました。
そしてウェルズ博士に、以前と同じように協力して仕事をしようと持ちかけます。
しかし、それを冷淡な言葉でつっぱねる博士。
「君の秘密が分かってしまったよ、世間が知るのも時間の問題だろう」と捨て台詞を残して、エイリング大将は去っていったのでした。

5年前

STARラボで何か言い争っている、ウェルズ博士とエイリング大将。
「私がいる限り、彼は2度とあんな残酷なことに巻き込まれることはない。もう終わりだ!」
そう言って、ウェルズ博士はエイリング大将を部屋から追い払います。
そして一人になって、部屋の奥にある檻の中を覗き込むウェルズ博士。
その中には、何か動物的な声を発する生き物がいました。
「あいつはいない、もう安心だ。君には別の未来を用意してあげよう」
博士が話しかけるその檻には、「グロッド」と書かれた名札がつけられていました。

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