6時間で30万円以上稼ぐ似顔絵師が教える早く上手に似顔絵を描く方法
2020/03/21
6/16放送の日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」の中で、ある似顔絵師の人が誰よりも早いスピードで似顔絵を描く方法を紹介してまして、興味深かったんで記録として記事にしておきますよ。
その似顔絵師というのは金井香澄さんという方で、一般の似顔絵師の5倍のスピードで作品を完成させることができるそうで。
似顔師の世界大会の早描き部門で優勝したこともあるという、早描きの達人なんだそうです。
他の似顔絵師よりも早く作品を仕上げる技術で、結構式場などに出向いてたくさんの注文を受けることによって、短時間で高収入を得ることができるとのこと。
まさに、芸は身を助くってやつですね。
ホームページがあったので見てみたんですが、いろいろな似顔絵が掲載されてて楽しいですよ。
顔のパーツを3つのパターンでとらえる
それでは、その金井さんが教えた似顔絵の早描きの方法なんですが、そのポイントは顔のそれぞれのパーツを3つのパターンに分けてとらえることなんだそうです。
つまり、顔の「輪郭・目・眉 ・鼻 ・耳・口」という6つのパーツを以下のように3パターンに分けるという方法なんですね。
【輪郭】
丸形・たまご形・四角形
【目】
上がり型・ストレート・下がり型
【眉】
上がり型・ストレート・下がり型
【鼻】
やじるし・ストレート・ブタッ鼻
【耳】
サル・ノーマル・福耳
【口】
スマイル・タラコ・小動物
3パターンを組み合わせて似顔絵を描く
実際に似顔絵を描くときに、その対象の顔のパーツを上記のパターンに当てはめて、その位置や大きさに気を配りながら配置していくことで、まずまずの似顔絵が描けるということで。
私も試しに、「マツコデラックス」さんの似顔絵を描いてみましたよ(お相撲さんじゃないですからっ!)。
これは、「輪郭→丸形・目→ストレート・眉→上がり型・鼻→やじるし・耳→ノーマル・口→タラコ」という組み合わせでやってみました。
この程度なら絵を描くのに40秒くらいで、色塗りも含めて1分ほどで仕上がりましたよ。
まぁ・・・素人の描いた絵なんで、似てるかも?っていう程度ですが、確かに早く描くことができましたね。
アナタも一度、お試しになってみてはいかがかと。
それでは、楽しい似顔絵ライフを!