辛さより旨みが強め【お菓子レビュー】亀田製菓「亀田の柿の種 辛さ50倍」を食べた
2017/01/09
ローソンで見つけて買ってみました、亀田製菓の「亀田の柿の種 辛さ50倍」です。
カロリーは、1袋(50g)当たり252kcalとなってます。
以前、「柿の種」の元祖といわれる浪花屋製菓の「大辛口柿の種」っていうのを食べて記事にもしましたが、これはその元祖よりもメジャーな亀田製菓の「柿の種」です。
1ヶ月ほど前に新発売になって、今月の中旬までの期間限定販売の商品でして、なんでも亀田製菓の「柿の種」が登場してから50周年を記念して、「辛さ50倍」を発売する運びになったそうですが。
これまでも「亀田の柿の種」には「5倍」とか「7倍」の辛さはありましたが、今回は一気に「50倍」という桁違いの辛さ。
パッケージにも「!!WARNING!!」と警告文が記載されてまして、子供や辛いのが苦手な人はご注意くださいとのことですよ。
袋の中には通常のパターンどおり、柿の種のほかにピーナッツもちゃんと入ってますね。
見た目はとりわけ辛そうにも見えませんが、早速食べてみましょう、いただきます!
やや用心深く1粒だけ口に放り込んでカリカリッとかじると、すぐに舌がヒリヒリとしびれるような辛さを感じます。
そして飲み込むときには喉がビリビリッときて、口だけでなく喉でもその辛さを味わうことができますよ。
後からジンワリ辛くなるというような遅効性の辛さではなく、すぐさま舌や喉に強い刺激を感じる即効性の辛さがありますね。
その辛さを紛らわすために、急いでピーナッツを食べて口の中を中和させます。
と言っても、そのまま食べ続けて1/3くらい食べると、何だか口や舌が慣れてきたのか分かりませんが、辛さよりも旨みを味わうことができるようになります。
私はあまり辛いのが得意なほうじゃないんですが、それでも辛いというよりも美味しく食べられるというのは、ピーナッツのおかげなのか?あるいは旨みが強いせいなんでしょうか?
「50倍」という数字に恐れを抱いてたんですが、意外に辛いというよりも美味しいという印象のほうが大きいですね。
量もさほど多くないので、1袋をアッというまに食べきってしまいましたよ。
激辛を期待すると拍子抜けしてしまうかも知れませんが、辛旨いお菓子またはお酒のツマミとして楽しむにはベストな「柿の種」ではないかと。
というわけで、ごちそうさまでした!