程よい酸味と辛味【カップ麺レビュー】まるか食品「ペヤング 酸辣MAXやきそば」を食べた
2017/05/04
量販店のドンキホーテで見つけて買ってみました、まるか食品の「ペヤング 酸辣MAXやきそば」です。
カロリーは、1食(111g)あたり507kcalとなってます。
これまでに「わかめ」「パクチー」「背脂」などの尖がった商品を生み出してきたペヤングの「MAX」シリーズから、先月の初めに新商品として登場した「ペヤング 酸辣MAXやきそば」。
今回は「酸辣MAX」ということで、中華料理の中でもスッパ辛いことで人気の「酸辣湯麺(サンラータンメン/スーラータンメン)」の焼きソバ版ということですね。
私は中華料理には、けっこう何にでも酢をかけたいほうで、餃子にもタレとか醤油よりもほとんど酢をつけるくらいにして食べるのが好きなもので。
このパッケージにも「極限的酸味」なんて書いてありますから、どれほどの酸っぱさなのか不安を感じつつも期待してしまいますよ。
早速フタを開けてみると、中には「ソース」と「かやく」の2つの小袋が入ってます。
まずは「かやく」を麺の上にあけて、お湯を注いで待つこと3分。
湯切りをしたら、ラー油のように赤みがありながら酸っぱい香りの立ち昇る「ソース」をかけます。
そして全体によく馴染むようにかき混ぜたら、できあがりです。
それでは、いただきます!
麺はやや縮れがあって、細めながらも口当たりの弾力はシッカリ感じられますね。
「かやく」には「キクラゲ・にんじん・たまご・ネギ」が入ってますが、ときおり感じられるキクラゲのコリッとした歯応えが特に良いですよ。
もちろん味のほうも、「酸辣」の名前のとおり酸味と辛味が効いてて美味しいですね。
ただ「MAX」という名前や「極限的酸味」という記載から想像したほどの酸味や辛味ではなく、どちらも程よいレベルで美味しいといった感じです。
そして麺の食感や味から、タイ風の春雨サラダのような印象も感じられて、なかなか面白い味わいですよ。
ちなみに私は、カップ麺にはたいてい温玉を入れて食べるんでコレにも入れてみたんですが、食べてみたところ残念ながら合いませんでしたね。
やっぱり卵黄の甘さと酢の酸っぱさというのは合わないようで、味覚の嗜好にもよるでしょうが、卵を入れるのはやめたほうがよろしいかと。
といったところで、ごちそう様でした!