男も癒される【パンレビュー】神戸屋「バニラ香るいやしのマカダミア」を食べた
2017/06/03
スーパーマーケットのイトーヨーカドーで見つけて買ってみました、神戸屋の「バニラ香るいやしのマカダミア」です。
カロリーは、1個あたり339kcalとなってます。
先月の5月に、新発売になった商品らしいです。
神戸屋の女性だけのプロジェクトチームによって、「ココロにうれしい」をテーマに女性目線で作られたパンとのこと。
働く女性を応援したいとの思いで、バニラとマカダミアナッツで現代女性の疲れたココロを癒したいと、素材はもちろんパッケージにまでこだわったんだそうで。
それなのに、私のようなムサい男が食べてゴメンなさいと、まずは謝っておきましょう。
さて袋の中身は、ケーキカップのような器にのった丸いパンが入ってまして、クリームの部分は透明なセロハンでカバーされてます。
ナイフを入れて2つに割ってみると、白いホイップクリームの下にカスタードクリームまで入っているのが分かりますね。
早速食べてみたところ、まずサックリ感のあるデニッシュ生地の口当たりが良いです。
そして真っ白なホイップクリームは、ほのかに感じられるバニラの香りと程よい甘さが美味しいですよ。
その下に隠されたカスタードクリームは、ポッテリとした食感で味も悪くないんですが、ややホイップのほうに負けてしまって存在感は薄めです。
ホイップの中にあるマカデミアナッツも、歯応えは良いんですが、味わいはあまり主張が無い印象。
デニッシュとホイップが主役として目立って、カスタードとマカダミアは脇役として控えめといった感じですが、それでも各々が良い働きをしてて十分に満足感が得られますね。
デニッシュのマーガリンの味わいやホイップクリームのコクのある甘さで、朝食としてはチョット重たいかも知れませんが、おやつやデザートにはピッタリじゃないでしょうか。
開発した女性メンバーの意図するところではないでしょうが、男の私も確かに癒されたような気がしますよ。
といったところで、ごちそう様でした!