酸っぱくて辛くて旨い【カップ麺レビュー】サッポロ一番「レモスコ味 塩焼そば」を食べた
2019/08/03
スーパーマーケットで見つけて買ってみました、サッポロ一番の「レモスコ味 塩焼そば」です。
カロリーは、１食(９９g)あたり４７７ｋｃａｌとなってます。
コレは今週発売になった新商品でして、ところで突然ですがアナタは「レモスコ」をご存知でしょうか？
今からもう１０年近く前になる２０１０年のクリスマス１２月２５日に、私の故郷である広島の「ヤマトフーズ」という食品メーカーから爆誕した調味料でして。
近頃人気の「広島県産瀬戸内レモン」を使用した、タバスコ風の「辛さ」とレモンの「酸っぱさ」そしてもちろん「旨さ」も兼ね備えたという優れもの。
新発売になった当時はずいぶんと話題になったので、口にしたことはなくても目にしたことくらいはあるんじゃないでしょうかね。
今回のこのカップ麺は、その「レモスコ」の味を焼そばで再現したという一品でして。
ただしパッケージにも記載がありますが、「レモスコ」の味わいをイメージしたものであって「レモスコ」を使ってるわけではないということなのでお間違いなく。
さてパッケージのフィルムを取ってフタを開けると、中には「調味油」と「特製粉末ソース」の２つの小袋が入ってます。
具らしきモノは麺と一緒にカップに入ってるので、小袋を取り出したらそのままお湯を注いで待つこと３分。
湯切りをしたら、まずは「調味油」を入れまして。
続いて、「特製粉末ソース」を入れます。
そうして、よーくかき混ぜたら出来上がり。
では早速、いただきます！
細めの縮れ麺は、私好みの口当たりが感じられて良いですね。
具としてはキャベツと赤ピーマンが入ってるようですが、ごく少量なので存在感はほとんど無い印象です。
そして肝心の「レモスコ味」ですが、口に入れると即座に程よい酸味とレモンの香りが口から鼻へと抜けて行きます。
続いて辛さが追いかけて来て、刺激のあるテイストが広がりますよ。
ベースとしては塩焼きソバの味なんですが、そこに酸っぱさと辛さが加わって爽やかな美味しさになってます。
まさに「酸味・辛味・旨み」の三重奏で、これぞ「レモスコ」の味わいの再現だなと感じさせますね。
もうじきやって来る夏に向けて、暑さをしのぐにはピッタリなカップ焼きソバじゃないかなと思いましたよ。
酸っぱさや辛さは程々なので、もしも「レモスコ」が手元にあったら追加でかけてやるとさらに美味しいかも？
レモンの生産量日本一の広島で生まれた、国産原料と無添加にこだわった調味料の「レモスコ」ですが。
最近は持ち歩きに便利な小袋入りなど派生商品もいろいろ出てますし、この機会に試してみるのもよろしいかと。
そして既に「レモスコ」好きなアナタなら、この「レモスコ味 塩焼そば」はマストで食べるべき一品でしょう。
そんな感じで、ごちそうさまでした！
