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スーパーガール【シーズン1】第13話あらすじ(ネタバレあり)

2017/09/25

スーパーガール【シーズン1】

画像:ワーナーブラザーズ「スーパーガール」公式サイトより

米ドラマ『スーパーガール ファースト・シーズン』第13話の簡単なあらすじです。

ラストまでストーリーを記述していて、ネタバレを含んでいます。

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第13話「ロスト・ファミリー」

スーパーガールとしての務めを終え、アパートの部屋へと帰り着いたカーラは、テーブルの上に何か気味の悪い粘液のようなものを見つけて、ふと上を見上げます。

その彼女をめがけて天井から襲いかかる、たくさんの触手を生やした奇怪な植物のような物体。

どれくらいたったのでしょうか、ベッドの上で目を覚ましたカーラは、周りの様子がすっかり変わっていることに驚きます。

さらに、ベッドの脇に死んだはずの母親が現れ混乱するカーラでしたが、やがて自分が懐かしいクリプトンの自宅にいることに気がつくのでした。

会社では、連絡も無く出社してこないカーラにCEOのグラントは腹を立て、ウィンとジェームズは心配してアレックスに連絡。

知らせを受けたアレックスは2人を連れてカーラの部屋へと乗り込み、謎の物体に絡みつかれて意識を失っているカーラを発見して、急いでDEO本部へと運びます。

脳波は正常ながらも外部からの刺激には反応しない、意識不明のカーラへの対応に困ったアレックスたちは、拘留中のロードが何か関係しているのではと尋問しますが彼は何も知りません。

無理に引き剥がそうとすると、カーラの状態が不安定になり命に危険が及ぶようで、手の施しようの無い状況に頭を抱えるアレックスたち。

一方、会社へ戻ったウィンとジェームズは、何とかカーラの不在をごまかそうとしますがグラントに言い訳は通じず、すぐに出社しないとクビだと宣告される事態に。

このことを聞きつけたアレックスは、ヘンショウ長官に事情を説明。

仕方無く彼は変身能力でカーラに成りすまして会社へと行きますが、さすがのDEO長官でも気難しいグラントのアシスタントを務めるのは大変で、「うちの囚人の相手するほうが楽だな」と溜め息。

そんな状況も知らないまま夢の中のカーラは、母親だけでなく父親や叔母のアストラ、さらにスーパーマンになっていない幼いままのカルエルまでがいることに混乱を深めていました。

加えて現実での記憶も徐々に薄れていった彼女は、地球での経験はすべて夢だという母親の言葉を少しずつ信じ始めるように。

すっかり困り果てたアレックスのほうは、AIの映像として存在するカーラの母親に頼ろうとしますが、返ってくる答えは「あの生物については十分な情報が無い」という言葉だけ。

どうしようもなくなって、カーラの部屋へ行ってぼんやりと考え込むアレックスでしたが、そこへアストラが現れます。

彼女の話によると、謎の物体はブラック・マーシーと呼ばれるテレパシー能力を持つ寄生生物で、それによってカーラは理想の暮らしをリアルに夢で見せられているとのこと。

そして、このままではいずれカーラは夢の中から戻れなくなる。

実はブラック・マーシーにカーラを襲わせたのは、アストラの夫のノンで、アストラにカーラを傷つけることを禁じられた彼は、カーラを傷つけることなく排除しようと画策したのでした。

しかし血の繋がった姪であるカーラの身を案じたアストラは、ノンに隠れて彼女を救う手助けをしようとアレックスのもとへと訪れたのです。

アストラの情報では、カーラを夢から引き戻すには、カーラ自身に夢を拒否させるしか無い。

それを知ったアレックスは、夢の中のカーラを説得するために、DEOのVR技術を使った装置によって自分がカーラの夢の中に入り込むことに。

ロードの手も借りて改造したVR装置を使い、カーラの夢の中に入ることに成功したアレックスでしたが、既にカーラはすっかり夢を受け入れている様子でした。

楽しそうに家族と談笑するカーラに呼びかけ、現実に呼び戻そうと必死に説得するアレックス。

その言葉に次第に心を動かされ、やがて現実を思い出し始めたカーラは、ついに幸せな夢を拒否してアレックスへと手を伸ばします。

ところがカーラの手をつかもうとした瞬間、突然アレックスは現実へと引き戻されることに。

作戦は失敗したと取り乱すアレックスでしたが、その目の前でカーラの上からズルズルと離れていく寄生生物。

ようやく目覚めたカーラは、自分をこんな目に合わせたノンに対する怒りを燃え上がらせるのでした。

カーラを救うことに成功したDEOでは、引き続きノンたちの陰謀に対する対策を進めます。

ウィンの調査によると、彼らは太陽嵐による地球の衛星回線の混乱に乗じて、ロード・テック社のサーバーに仕込んだウィルスを使った民間ネットワークの遮断を目論んでいるようでした。

かつてノンたちがロード・テック社を襲ったのは、そのウィルスを仕込むためだったのです。

そして恐らく次のターゲットとなるのは、街にあるロード・テック社の6つの中継ポイント。

DEOはノンたちの企みを打ち砕くべく、エージェントとスーパーガールを各中継ポイントへと向かわせます。

やがてノンを発見し、夢の中とはいえ再び故郷を失う辛い思いをさせた彼に、怒りの拳を叩きつけるスーパーガール。

その戦いの中、ノンは「人間は害悪だ、ミリアドこそが救いだ」と、謎の言葉を口走ります。

その頃アレックスはアストラを発見し、カーラの救助に手を貸した彼女の中に改心への希望を見出して地球侵略を思いとどまるよう説得を試みますが、やはり彼女の意思は固くアレックスの言葉を受け入れようとはしません。

さらに、マーシャン・マンハンターの姿になった長官が救援に駆けつけてアストラと戦いますが、彼女のパワーに圧倒されピンチに。

しかし長官がやられると思ったそのとき、アストラの胸をクリプトナイト製の剣が刺し貫きます。

アレックスが、ついにアストラを倒したのでした。

アレックスは急いでカーラを呼びますが、長官は姉妹の間にわだかまりを生まないよう、アストラを刺したのは自分だと嘘をつきます。

悲しみにくれるカーラの腕の中で、息を引き取るアストラ。

その間際にカーラは、ノンの発した「ミリアド」という言葉について聞こうとしますが、彼女は「もう手遅れ」と言い残しただけでした。

しばらくして、ノンの部隊に追われてDEOが引き上げた後、アストラの遺体がノンのもとへと運ばれます。

妻を亡くした辛さに耐えつつ人間への怒りを募らせるノンでしたが、そんな彼に慰めの声をかける腹心の部下。

「将軍の死は無駄ではありません、ミリアド計画は進行中です」

果たして、「ミリアド計画」とは何なのか。

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