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スーパーガール【シーズン1】第4話あらすじ(ネタバレあり)

2017/07/31

スーパーガール【シーズン1】

画像:ワーナーブラザーズ「スーパーガール」公式サイトより

米ドラマ『スーパーガール ファースト・シーズン』第4話の簡単なあらすじです。

ラストまでストーリーを記述していて、ネタバレを含んでいます。

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第4話「ヒーローテスト」

今日も街の人たちを救うために空を飛ぶスーパーガールでしたが、密かに彼女を偵察する謎のドローンを発見して撃墜。

それをDEOによる尾行だと思った彼女は、本部へ行って長官に苦情を申し立てますが、そのドローンはDEOによるものではありませんでした。

かといって宇宙人によるものでもないようで、地球の最先端の技術を使ったドローンによるスーパーガールの監視は、いったい何者によるものなのか。

DEOとしては管轄外ではありましたが、その一員として働くスーパーガールに関わる事件をそのままにはしておけないと、長官は調査を続けることにするのでした。

それから会社へと戻り、グラントがジャーナリストとして名誉な「シーゲル賞」を受賞したとの知らせを受け、彼女に喜びの言葉を伝えるカーラ。

ところが息子のカーターを預かってもらうあてが無いため、授賞式へ出席することができないというグラントに、カーラは自分が子供を預かると申し出ます。

その後、食事を買いに出かけたカーラでしたが、そのとき近くのビルで爆発事件が発生。

すぐさまスーパーガールとしてかけつけた彼女は、ビルの崩壊を防ぎ人々を救いますが、その様子をまたもドローンが密かに監視していたのでした。

DEOでは爆発事件で使われた爆弾を調べ、その部品がカーラが撃墜したドローンの部品と同じ技術で作られていることが分かります。

そして、それはなんとロード・テクノロジー社の開発したものだと判明。

同社が、この爆弾テロやドローンにどう関わっているのか、アレックスと長官は身分を隠してFBIの捜査官として、ロードに対して事情聴取をしに行くことに。

ロードの話によると、爆弾テロを受けた会社は彼の会社の傘下にあり、実はロードは犯行を起こした側でなく、狙われているほうではないかという疑いが強まります。

そのため、アレックスがロードの護衛につくことになりますが、そこへ社内で爆弾が発見されるという事件が発生。

ロードは自分で爆弾を解除しようとしますが失敗し、仕方無くアレックスはカーラに助けを求めます。

会社でグラントの息子のカーターの面倒をみながら仕事をしていた彼女でしたが、すぐさまスーパーガールとなってロード・テクノロジー社へ急行。

爆弾を抱えて街から離れようと海へ向かいますが、安全な距離まで離れない内に爆弾のタイマーはタイムリミットを迎える事態に。

できるだけ遠くまで運ぼうとギリギリまで爆弾を抱えていたカーラは、爆発による衝撃を受けて気を失い、真っ逆さまに海へと落ちていったのでした。

目を覚ますと、彼女は救助されてDEOの本部にいました。

そしてアレックスたちの調査の結果、会社の監視カメラに映っていた映像から、事件の犯人がイーサン・ノックスという男であることが判明。

彼は最初に爆発のあった会社で研究員として働いていましたが、半年前に解雇されて2週間前から行方不明になっていました。

急いで彼を探しに行こうとするカーラでしたが、会社の仕事やスーパーガールとして街を救うこと、そしてDEOの捜査まで手伝っていては身が持たないだろうとアレックスにたしなめられます。

グラントの息子のカーターをウィンに任せたままにしていることもあり、彼女の言葉に従って会社の仕事へ戻ることにしたカーラ。

一方、アレックスはロードのもとへ行き、一連の事件が会社を解雇されたノックスによるものらしいと伝えます。

彼は会社に解雇された後に妻と離婚し、さらに親権を奪われた娘は重い病気になって入院するという不幸に見舞われ、その原因がロードにあると恨んでいるのではないかと話すアレックス。

しかし、政府関係者を信頼していないロードは、用心するように言う彼女の言葉を聞こうとはせず、彼女の保護を拒絶して会社の新型スーパートレインの発表式典へと向かうのでした。

式典が狙われると予想したDEOとカーラは警戒を強めますが、そのとき空港で爆弾が発見されたとの情報が入ってきます。

同じ頃、グラントの息子のカーターは、ウィンの目を盗んでコッソリ会社を抜け出していました。

実はカーターはスーパーガールの大ファンで、式典に彼女が現れるかもしれないと思った彼は、人ごみに紛れ込んで会場へと入り込んでいたのです。

そのことに気づいたウィンは、慌てて彼のあとを追い会場へと入りますが、偶然そこで爆弾事件の犯人らしい男がスーパートレインに乗るところを目にします。

ウィンの報告を聞いたカーラは、空港の爆弾はDEOに任せることにして、自分はスーパートレインのほうへ向かうことに。

空から車両内へと乗り込み、そこにいたロードとカーターに乗客を最後尾の車両へと避難させるよう頼み、ノックスを追って車両の中を前へと進んでいくカーラ。

やがて先頭車両に彼を追い詰めたカーラは、どうにか爆弾を解除するよう説得しますが、何かを諦めたような様子の彼はついに、身に付けた爆弾のスイッチを入れてしまいます。

それを見たカーラは、仕方無く目から発した光線で先頭車両を切り離し、乗客の乗る車両を止めることに成功。

そしてノックス一人を乗せた車両は、カーラの見ている前で彼と共に爆発してしまったのでした。

その頃、空港では、もう一つの爆弾を止めようと長官とアレックスが対処していました。

しかしその爆弾は、とてもすぐに解除できるような仕組みにはなっていません。

焦るアレックスに長官は、対応は自分一人でするからと避難するよう命じ、彼女はやむなく命令に従って空港の外へと向かいます。

ところが彼女がいなくなると、なぜか怪しく光り始める長官の目。

そして赤く目を光らせた長官は、素手で爆弾のフタをこじ開けて装置を解除してしまうのでした。

やがて空港の外に現れた長官は、爆弾は捜査の目を逸らすためのダミーだったと話しますが、本部に戻って爆弾の仕組みを調べたアレックスは、それがダミーとは思えず不審を抱きます。

同じように、ノックスの最期の様子に、どことなく引っかかりを感じるカーラ。

さらに事件後の会見で話すロードの言葉にも疑問を抱いた彼女は、ノックスの娘の医療記録を調べ、担当医がロードの会社から莫大な額のお金を受け取っている事実を知るのでした。

それらのことから、事件の黒幕がロードであると気づいたカーラは、その夜彼のもとを訪れて真相を問いただします。

証拠は無いと言い逃れしつつも、すべての事件はスーパーガールについて調べるために自分がやったことだと暗に認める彼に、いずれ全部暴いてみせると宣言して飛び去るカーラ。

その姿を見送りつつ、「お楽しみはこれからだ」と不適につぶやくロードでした。

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